普段 Windows ではエディタに Emacs を使っていますが、これまで、intlfonts が好みだったため、Emacs22 を使い続けていました。 (Windows の Emacs23 は BDF フォントが使えないようなので)
しかし、さすがに移行するべきかなということで、思い切って Emacs23.3 にアップデートしてみました。
フォントは、MeiryoKe_Gothic と Inconsolata の組み合わせがなかなかいい感じだったので、以下のように設定しました。
(set-face-attribute 'default nil :family "Inconsolata" :height 150) (let ((fn (frame-parameter nil 'font))) (dolist (target '(katakana-jisx0201 japanese-jisx0208 japanese-jisx0212 japanese-jisx0213.2004-1 )) (set-fontset-font fn target '("MeiryoKe_Gothic" . "iso10646-1")))) (setq face-font-rescale-alist '((".*MeiryoKe_Gothic.*" . 0.89) ("-cdac$" . 1.3))) (setq-default line-spacing 2) (setq scalable-fonts-allowed t) (setq w32-enable-synthesized-fonts t)
メイリオの大きさは、英数字の行に日本語が混ざっても高さが変化しないぎりぎりで設定してあります。全角文字と半角文字の幅は2:1にはなっていませんが、高さが変わらないことの方を優先しました。